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オーストラリアで人気のチョコレート| Heigh’s、Koko Blackはお土産にもおすすめ。テイムタム新作も紹介。

海外お土産の定番中の定番チョコレート。

せっかく買うのなら、観光客用に作られたものでなくて、ローカルにも人気のチョコレートを買いたいですよね。

今回は、専門店の人気チョコからスーパーで気軽に帰るばらまき用土産を紹介します。

海外でチョコを買うときの心配事

甘すぎないのか、味のクオリティ

海外でチョコレートを買う時の心配といえば、味や品質。

欧米でチョコを買うと激甘、甘くどすぎる。。

アジア某国で箱は可愛いお土産用チョコを買ったら、チョコなのに何かちがう。。コスト安くするのに、きっとカカオ以外の成分が入っているんでしょう

こんな経験をした方もいるのではないでしょうか。

オーストラリアのチョコレートについて

オーストラリアのチョコレートも結構甘めで、日本人好みじゃないチョコレートも多いです。

有名なティムタム、皆さんは好きですか?コアラは甘すぎて1枚か2枚しかたべられないです。

ティムタムは好きな人は好きだけど、甘すぎるという人が多数派では?と思います。

ラッピングや個装個に関しては、日本のような個装されているお菓子自体が少なめで、可愛いラッピングやショップの紙袋が欲しい時は下で紹介するHeigh’sかKOKO blackという専門店がオススメです。

ちなみに日本では、高級チョコ=ゴディバ ですがオーストラリアではゴディバは全くみたことありません。

スイスのリンツLindtsというチョコレートが人気で、スーパーはもちろんリンツカフェやアウトレットまであります。

ばらまき用ならスーパーで、大切な人用には専門店で買うのがいいです。

溶けないのか

海外旅行中の心配の一つ。

オーストラリアは皆さんご存知の通り、日本とは季節が逆です。

今この記事を書いている2月は夏で30度を越す日も多く、最高38度やシティ西側では40度になることも。

空気が乾燥しているので、日本のようにムシムシすることはないですよ。

チョコレートが溶け出す温度は約28度と言われています。

心配な方は空港の免税店や、機内販売、もしくは日本のお土産を家まで届けてくれるサービスを使うのがおすすめです。

店員さんとの会話に自信がない、スーツケースがパンパン

Heigh’sかKOKO blackはおすすめですが、店員さんとの会話必須です。日本人スタッフ?いないです!

アジア系、中国系のスタッフなら見かけました。

そんな方やスーツケースにお土産を入れるスペースがない、箱が潰れるのがいやという方にはお土産サービスが便利です。

>>オーストラリアのお土産を自宅へ。商品をみてみる



Heigh’s(ヘイグス)

お店のアクセス

ヘイグスは1915年創業の老舗チョコレート屋さんです。1号店はアデレイド。スーパーで売っているチョコはヨーロッパの会社が多かったりするんですが、ここはオーストラリアのチョコレート屋さんです。

市内中心部、QVBとストランドアーケードの中に店舗があります。

いくならQVBがお奨めです。QVB入り口にすぐにお店が見えて、下で紹介するKOKO blackも同じフロアにあるので見比らべることとができます。

QVBのタウンホール側がHeigh’s、反対入り口のMarket street側にKOKO blackがあります。

店内の様子

老舗チョコレート屋さんらしい、クラシックで高級感のある店内。

バレンタインが近いのでバレンタイン風のデコレーションが可愛い。

営業時間。平日夜8時まで、木曜日、金曜日は9時まで。シドニーのお店って閉まるのが早いところが多いのですが、これなら観光客にも便利。

おもしろ商品も。いつも気になる金色の鯉やカエル。

買い方

簡単なのはすでにパッケージされているチョコレートを買うこと。

お値段は本当にたくさん種類があるんですが、小さい箱でも15 ドルくらい(日本円なら1200円くらい)からですかね。

お値段も高級です。

上級者向けなら、カウンターで好きなチョコを選んで詰めてもらう方法です。

スタッフさんがオーストラリアでは信じられないくらいフレンドリーです(笑)なので、味見をさせてもらったり、人気の味を聞いても感じよく答えてくれます。

このブログでも何度も言ってますが、日本の接客を海外で求めてはいけません!!日本の接客の質がずば抜けて良いだけです。

オーストラリアで質問してもめんどくさそうな顔して、答えられるのが普通です。アジア人をターゲットにしているお店はもう少し愛想が良いような気がします。

ちなみにヘイグス、日本語スタッフはいません。日本のバブルの時ならまだしも今はどこも中国人スタッフです。

気になるお味は

ヘイグスのチョコレートは、甘すぎず上品な味で、日本人の口にもあうこと間違いなし!

今まで何度かいただいたり、自分でも日本にお土産で買うことがあったんですが、商品の写真がなくて。

ソルティッドキャラメルと、チョコの中にナッツや、フルーツが入ったチョコがおいしかったです。

Koko Black

お店のアクセス

1流の職人さんが1つ1つ手作りしているというのが売りのお店です。

シドニーの店内はQVBのヘイグスとは反対側の入り口、マーケットストリート側にこじんまりとあります。

ストランドアーケードの店舗の方が、大きめです。

ヘイグスがトラディショナルな感じで、ココブラックはおしゃれでスタイリッシュ、若者向けなイメージの店内です。

1つ1つ綺麗に陳列されたチョコレート。

個数でお値段が決まります。

2個で7ドル(日本円で約560円)、6個で18.9  ドル(日本円で約1520円)

物価の高いオーストラリア、質の良いチョコとなるとこれくらいします。。

お味は

以前にいただいたことがあったんですが、味はこちらも甘すぎず丁寧に作られたお味でした。

ヘイグスのチョコレートは、スタンダードなチョコが多いのに大して、ココブラックのチョコは遊び心も多く、色とりどりで女性受けすると思います。

何より、箱や袋がしっかりしていていただいた時に嬉しくなります。

スーパーで探すなら

スーパーにもたくさんのチョコレートが売っています。

定番すぎるティムタム 新作が出ていました

もはや説明する必要もないくらい、オーストラリアのお土産として定番ですが、スーパーで割引のときに買うととっても安いです。

逆に空港で1つ4ドルとかで売っていて、ビックリします。

日本でもティムタム買えるし〜という方には、新作がオススメです。

ティムタムの新作を食べ比べてみました↓

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今回の新作はオーストラリアっぽさも入っていてお土産にも良さそう!

マヌカハニー&クリーム

*オーストラリア、ニュージーランドのお土産としても人気のマヌカハニー入り

オレンジ&ダークチョコ

マレーリバーソルティッドキャラメル

*マレーリバーといえば、繊細なフレーク状の微かにピンク色のお塩が有名。コアラ母もファンでお土産に必ず買っていきます。

 

サンシャインコーストストロベリーアンドクリーム

サンシャインコーストはシドニーの北にあるエリア。ストロベリーファームがたくさんあります。

口溶け滑らかなリンツ

スーパーへいくと必ず置いてあるリンツのチョコレート。

クリスマス、イースター、バレンタインなどイベントごとに可愛いパッケージが出ます。

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スーパーで買えるけど、箱やデザインもしっかりしてるけど安っぽく見えないのがいいところ。

スーパーだとスペシャルで、最大半額になることもあります。

味はちょっと甘いかなーとは思いますが、許容範囲。口溶けがとーーってもスムースです。

スイスのブランドなので、オーストラリア土産としては??なところがあります。

上が、定番のリンツのパッケージ。下がバレンタイン特別の缶に入ったものと新作のヌガーっぽいチョコ。

Lindt(リンツ)がブランド名で、LINDORは一番有名なリンツの丸いチョコレートの名前です。オーストラリアにきたばっかりのころは名前が2個あるの??って混乱してました。

リンドール(LINDOR)は、リンツ(Lindt)とフランス語で金(ゴールド)を表すオール(Or)を組み合わせてつけられた名前です。

 

板チョコも種類豊富。自分用のおやつにも。
甘いのが苦手な方はダークチョコレートがオススメ。
ダークチョコならチョコを食べても罪悪感が少ないですよね(笑)

子供向け 個装になったコアラチョコレート


Dairy Milkもオーストラリアでよくみるチョコブランドです。いかにも外国な感じのコアラです。

個装されていて、お値段4ドルだったのでばらまき土産にいいですね。