オーストラリアにきて思うことは、オージーって歯が白い人が多い!
歯が白い秘訣の1つは、市販の歯磨き粉でも効果の高いホワイトニングケアができるからです。
海外製の歯磨き粉は、日本のものに比べ、含まれているホワイトニング成分が違うので効果抜群!
今回はコアラが愛用しているコルゲートオプティックホワイトシリーズをご紹介したいと思います。
アメリカのブランドですがお土産にもオススメです。
目次
コルゲートオプティックホワイトは全部で6種類

コルゲートの歯磨き粉はたくさんあって分かりづらい
コルゲートはスーパーでもドラッグストアでもどこでも売っているので入手しやすいです。
ただ問題が!!
売り場にいくとたくさんありすぎてどれがいいかわからないんですよ。
まずコルゲートの商品がいっぱい。
コルゲートって普通の歯磨き粉から、センシティブやらたくさん出てるんです。
これスーパーの歯磨き粉コーナーです↓

まずは、赤いキラキラのOptic WHITEと書いてある箱を探しましょう。
その中でも何種類かあります。
オンラインで購入しようと思ったけど種類が多過ぎて、違いがわからないという人もいるかもしれません。
最新(2020年4月)のパッケージをそれぞれ写真にとったので参考になれば嬉しいです。
エクスプレスホワイト(EXPRESS WHITE)

3日間で歯が白くなるのを実感できるという商品です。
85gの縦型と125gと横型の2種類販売があります。
過酸化水素配合。
ハイインパクト(HIGH IMPACT WHITE 4 SHADES)

4段階歯が白くなるという商品です。過酸化水素配合。
エナメルホワイト(ENAMEL WHITE 3 SHADES)
高フッ化物配合により、エナメル質の弱い部分を強化します。
過酸化水素は含まれてないようです。
ステインレスホワイト(STAINLESS)

コーヒー、ワインなどに含まれるステインも落とします。
過酸化水素配合。
オプティックホワイトスパークリングホワイト(SPARKLING WHITE)
販売していなかったので写真がありません。
あんまり見かけないので人気商品ではないのだと思われます。
過酸化水素は含まれてないようです。
リニューアル(RENEWAL) 新発売!

(多分)2020年に発売された1番新しいオプティックホワイトのシリーズです。
緑のラスティングフレッシュと、紫のビブラントクリーンがあります。
箱に入っているのと、お値段的にエクスプレスホワイトよりも高いので(笑)、効果が期待出来そうです!
過酸化水素も3%入っていて、10年分の歯の黄ばみをとってくれるという商品です。


迷ったらエクスプレスホワイトかハイインパクトがオススメ
種類がたくさんありすぎて迷ったら、ホワイトニング効果が高いと人気のエクスプレスかハイインパクトがおすすめです。
今回は試しに3つ買ってみました↓
EXPRESS WHITE

HIGH IMPACT WHITE 4 SHADES

STAIN-LESS WHITE

成分は何が入っているの?

過酸化水素(Hydrogen Peroxide)が2倍
コルゲートのホワイトニングに効果のある成分は
過酸化水素(Hydrogen Peroxide)で、
日本の市販品での使用は認められていません。
過酸化水素は研磨剤と違い、表面の汚れを落とすだけでなく、
歯についた色素を分解して漂白する非常に強いホワイトニング作用があります。
過酸化水素はホワイトニング効果はあると認められているものの、
知覚過敏が起こりやすいので歯医者の管理の元使用する、というのが日本での考え方。
日本では医薬法で販売が禁止されており、
歯科医院でのホワイトニングのみでしか使用を認められていません。
日本のホワイトニング歯みがき粉があまり効果がないのはこういった理由なんですね。
歯医者のオフィスで使われる過酸化水素の濃度は35%前後、海外で売られている家庭用のホワイトニング製品の濃度は6~10%だそうです。
日本の市販されているホワイトニングは何が含まれているのか
日本で売られているホワイトニング製品には、漂白成分として知られている過酸化水素は含間れていないとすると、どうやって歯を白くしているんでしょうか???
日本のホワイトニング歯磨き粉は研磨剤により表面の着色汚れをこすって落としています。
海外のホワイトニング歯磨き粉は研磨剤では落とせない頑固な着色汚れを分解し、さらに歯を白くする効果があると言えます。
3種類の成分を比較

3つの種類の全部に 2X Hydrogen Peroxide つまり 過酸化水素 2倍って書いてあるんですよ。
しかし何に対して2倍なのかイマイチよくわかりませんでした。
公式ホームページには以下のように説明がありました。↓
What’s the difference between Optic White™ Express White™ and existing Optic White™?
Optic White™ Express White™ has twice the amount of whitening ingredient*, Hydrogen Peroxide, compared to existing Colgate® Optic White™ toothpaste for stronger, faster, whiter results.

横がエクスプレスで縦のものが、ハイインパクトです。
違いをみてみると黄色丸で囲ったWaterが最後にはいるくらい???

左がハイインパクトで、右はステインレス。
ほぼ同じですが、黄色で囲ったDisodium pyrophosphate(リン酸二ナトリウム)の配合量が違うくらい??
成分は専門家でないので詳しくわかりませんが、大体同じっぽいということで。。
使用感

万人ウケしそうなミント味
色は透明がかった白色で、味はすっきりミント味です。
刺激も強すぎず程よいミント感です。
じんわりと温かくなる
少しジャリジャリする感じがあって、口に入れるとほんのり温かくなります。
コルゲートオプティックホワイトの特徴でもある温かみを感じるのは
過酸化水素が粘膜や血液と反応した際に熱を生み出すためだそうです。
一番効果があったのは?
EXPRESS WHITEが即効性あり

3日間でより白い歯へと書いてありますが、1回使っただけでも白くなったのを感じました!!!
普段はハイインパクトの4SHADESを使っていたんですが(これが一番効くと思って2年くらい使ってました)が
エクスプレスホワイトが断然効きます!
お値段的にもエクスプレスホワイト>ハイインパクトなので、より効果のある配合になっていると考えていいかと思います。
1回目の使用で目に見えるほど、白くなったのでその後は大きな変化を感じませんんが使い続けて白さがキープできています。
日本で購入はできる?
コルゲートは、日本だとアマゾンで買えます。
値段は現地よりはお高くなってしまいますが、輸入品なので仕方ない。。
輸送費とか考えたらね。
オーストラリアで醤油や味噌が2〜3倍の値段するようなもんです(え、、違う??)
ちなみにエクスプレスホワイトは85gと125gと2種類の大きさがあります。
通販で売っているのは85gの縦のデザインが多いみたいです。

HIGH IMPACT WHITE 4 SHADES

4 SHADESというのは4段階白くなるということです。
歯医者でホワイトニングをする時に、ずらっと並んだ歯の色の見本をみたことはありませんか?

この見本は例ですが、歯が4段階白くなるということです。
ハイインパクトも使い続けると目に見えて歯が白くなるのがわかります。
でも即効性でいうとエクスプレスの方がありますね。
エクスプレスを知らなかった時はハイインパクトを2年くらい使っていましたが今はエクスプレス派です。
STAIN-LESS WHITE

ホワイトニング効果はあるけど、イマイチ ステインに聞いているのかはわかりません。
タバコを吸うような人にはいいのかも??
毎日使って大丈夫?

箱には毎日使って大丈夫とは書いてあります。

注意事項として、歯が敏感になったり歯茎に違和感を感じるかもしれないと書いてありますね。
でも知覚過敏が怖いので毎回は使わないようにはしています。
2年くらい毎日使っていますが今のところ知覚過敏が酷くなったということはありません。
(元々前歯は冷たい物がしみるんですが悪化したということはありません)
ちょっと話はずれますが朝、昼、夜と1日3回歯を磨くのは日本人だけ!らしいです。
ローカルの歯医者さんにいって、1日3回歯を磨くと日本人だねって笑われます。
磨きすぎも歯や歯茎に良くないそうですよ。
白人とアジア人では元々の歯の色が違う
歯の色はある程度は生まれつきのもので、人によって違います。
さらに人種によっても違いがあるそうで、日本人を含めた黄色人種は、象牙質が少し黄色がかっているのです!!!
黒人や白人は、象牙質が白いので、もともと歯が白いんだそうです。
さらに欧米人は、エナメル質がもともと分厚いので、ホワイトニングをやっても問題があまり起きないのです!!
日本人は、エナメル質が薄いので、ホワイトニング歯磨きを使う時は自分にあっているのか確かめてから使った方が良さそうです。
過酸化水素入り歯磨き粉が日本では販売されていない理由はそういったこともあるのかもしれません。
まとめ
日本では販売されていないホワイトニング歯磨き粉。
ぜひ試していただくとその効果にびっくりすると思います!!
コアラが1番効果を感じたのはエクスプレスホワイトでした。
過酸化水素という強い成分が入っているので、
使い過ぎないように気をつけたいですね。
新発売のリニューアルホワイトを使った感想はここから↓
