シドニーの歩き方
コスメ・美容

超乾燥肌の方へ おすすめボディクリーム5選|セタフィル、ボディショップシアバター、ロクシタン、QV、ニベアシャワーインローション

乾燥のひどいオーストラリア。

シドニーに住み始めてから元々日本でも乾燥肌だったのがさらに悪化。

特に冬は乾燥して痒くて、顔も体を掻きむしって最悪という状況でした。

乾燥対策でたーーっっくさんの製品を試してみました。

同じ悩みをもつ方へ参考になれば幸いです。

今のところのコアラのベスト商品はヒルドイドですが、この記事では、ボディソープやリップなども紹介しています。

セタフィル モイスチャライジングローション★★★★★★★

アメリカの皮膚科医推奨のスキンケアということで日本でも人気ですね。

オーストラリアもドラッグストアで売っていますよ。オーストラリア版のセタフィルが下でも紹介するQVです。

cetaphilmoisturisinglotion

香りやテクスチャー、保湿力

写真はワンプッシュで出てくる量。かなり伸びが良いので片足分くらい1プッシュで塗れます。

なので4〜5プッシュくらいで全身使えます。

香りは全くないので、好き嫌い別れることはなしです。

総評

やっぱり日本での人気の通り、コスパよし、使いやテクスチャーも万人ウケしそう。

プッシュできるボトルタイプというのも使いやすいです。(小さいサイズはポンプなし)

唯一気になるのは保湿力が真冬になると、物足りなさそうです。

そのときはより高い保湿力のクリームを使ってみます。

総評 ★★★★★★★
保湿力 ★★★★★☆☆
香りやテクスチャー ★★★★★★★
値段 ★★★★★★★

 

 

乾燥にはクリームだけじゃなく、ボディソープも変えてみると効果あります↓
cetaphilgentleskincleanser
乾燥、かゆみはセタフィルのジェントルスキンクレンザーを試してみて|使い方や効果についてシドニーの4月中旬は秋。冬に向けて気温がどんどん下がってきて乾燥してきます。 そしてこの季節の変わり目になると 乾燥 そして かゆ...

ボディショップのボディバター シアバター ★★★★★★☆

日本にいる時は、ボディショップのボディバターって使ったことがなかったんです。

種類がありすぎるし、香りが強いイメージがあったので。

シアバターが乾燥にいいということで試してみることに。

本当はロクシタンのシアバターがめちゃくちゃ好きなんですが何にせよ高いので。(200mlで60ドルくらい 1ヶ月くらいでなくなる)

ボディクリームって消耗品ですからね泣

香りの好き嫌いがかなり別れるということで、左の小さいサイズから買ってみました。シドニーだとQVBの地下やGalleriaにお店が入っています。

小さいサイズは50ml, 右の大きいサイズは400mlです。この中間の200mlもあります。

400mlこうやって写真でみてもデカいですね。1個買えば半年は持ちますよ。

 

香りやテクスチャー、保湿力

テクスチャーは、名前の通り軽めのバターのような感じで伸びも良いです。

香りはココナッツのような甘めの香りで完全に好き嫌いが別れます。

コアラは嫌いでもないけど好きでもない香りです。体調悪い時につけるときついなって思います。

匂いは洋服にもつくし、翌朝もほのかに残っているので強めです。

しかも何個かすでに買っているんですが、それぞれでなんか匂いが違う???気がします。ものすごーーく甘い香りのものがあったりそこまで匂いが強くなかったり。

香りや使用感が気になる方は小さいサイズを使ってみるのをお勧めします。

肝心の保湿力は、文句なしの保湿力です。塗ったあとはベタつきません。なのに保湿はしっかり。

お肌がしっとりします。

シアバターって効くんですね〜

総評

保湿力の割りに、大容量ならお得なお値段。ジャータイプでたくさん使えるのもいいところだけどネックは香り。

総評 ★★★★★★☆
保湿力 ★★★★★★☆
香りやテクスチャー ★★★★☆☆☆
値段 ★★★★★★☆

香りだけでいうならボディショップのオススメはこちら。

ジャパニーズチェリーブロッサムの香りなのかは謎ですが、甘すぎない良い香りです。

オーストラリアではなぜかジャパニーズチェリーブロッサムの香りって人気があってハンドソープなんかでも見かけます。

 

ロクシタンのボディクリーム ★★★★★★☆

ロクシタンのお店もシドニーにはたくさんあります。ハンドクリームが超定番ですが、同じシアシリーズでボディクリームもあるんです。

シドニーだとロクシタンの店舗はQVB、ピットストリート、ワールドスクエアと結構あります。

シドニーにきてからハンドクリームをリピートしまくっているんですが、それと同じシリーズのボディクリームなら効くだろうということで買ってみました。

ちなみにハンドクリームはシアが20%配合、ボディクリームは25%の配合でより保湿力が高くなっています。

香りやテクスチャー、保湿力

テクスチャーはかなりこっくりですが伸びが良くって、さすが高いだけあるなという感じです。

香りはハンドクリームとは若干違って少し甘めの香りがします。香りは強すぎず少し経つと消えるくらいの強さです。

塗った直後は少しベタつきますが、しっとりが持続して翌日まですべすべのお肌になります。

デメリットはオイリーすぎて、触ったところに全部指紋がつきます。

軽めがいい人はスノーシアという軽めの商品もあります。

 



総評

保湿力は文句なしで、香りも良いんですがお値段が。。。予算の問題がなければずっと使いたい商品です。

総評 ★★★★★★☆
保湿力 ★★★★★★★
香りやテクスチャー ★★★★★★★
値段 ★★★☆☆☆☆

 

QV ★★★★☆☆☆

現地の皮膚科医が開発した低刺激のQVブランド。現地のドラッグストアにいけば必ず置いてあるので目にした方も多いかもしれません。

GP*に肌荒れで相談しても、強いステロイドを処方されるか、ドラッグストアでこのQV使ってねで終わります。。。

*オーストラリアでは皮膚科にいくのではなくてまずはなんでもGPと呼ばれる町医者に相談することになります。

オーストラリアのGPってそんなもんです。

GPから勧められたこの商品はソープのようで、石鹸ではないので肌が乾燥しないそうです。

石鹸って洗浄成分が強すぎて、皮脂まで流しちゃうそうです。

香りやテクスチャー、保湿力

泡立たないボディソープという感じで、匂いも特になく使いやすいです。

白い半透明でさらっとしています。泡立たないので全身に使うときは何プッシュもいります。

肝心の保湿力ですが、洗い上がり後肌が保湿された感じはなかったですね。。普通のボディソープを使うよりは突っ張り感はないです。

Gentle Wash 大きいサイズ1本使ったんですが、絶対リピする!という感じではありませんでした。(1人で使い切るのに2〜3ヶ月かかりました)

クリームもあります。

 

ラベルが緑?エメラルドグリーンっぽいintensiveというシリーズがあります。

総評

たくさん商品があるのにコアラが使いこなせてないだけかもしれませんが、あんまり保湿に効く!というのは感じられませんでした。

乾燥肌よりは敏感肌向けの商品なのかも。

大容量だとお得なお値段で買えるので、家族で使うのに良いかもです。

総評 ★★★★☆☆☆
保湿力 ★★★★☆☆☆
香りやテクスチャー ★★★★☆☆☆
値段 ★★★★★★☆

 

ニベア インシャワーボディローション★★★★★☆☆

安心、安定のニベアは青缶ももちろんオーストラリアで売っています。

青缶は定番すぎるので、日本ではあまり売っていないインシャワーボディローションが結構良いんです!

オーストラリアだと日本みたいにゆっくりと湯船に使って、座って体を洗ってという習慣はありません。

冬でも(シドニーの冬ってまぁまぁ寒い)シャワーで終わり〜

そんなシャワーだけ生活で、使えるのがこれ!

寒くて、ボディクリーム塗ってる場合じゃないというときや、子供と一緒にシャワーして子供の体を拭いてあげないといけない時に、すごく便利。

 

使い方が面白いんです。

1、いつも通りにボディソープで体を洗う。

2、ボディそープを流す

3、このローションをつける

4、タオルオフ(コアラは軽く洗い流します)

濡れた肌に塗って良いの?と思うんですが伸びも良くスルスルっと伸びます。

香りやテクスチャー、保湿力

ローションとありますが、こっくりとしたクリームです。

香りはいつものニベアの香りで無難な香りです。

これをつけると、肌が全然乾燥しないしすべっすべになるんです。

ただ洗い流す時に床もツルツルになりますので注意!

 

総評

シドニーだとスーパーでもドラッグストアでも青缶の隣にあります。

日本だとあまりみないインシャワーのという使い方。

セールの時に買うと半額で4ドルになったりますが、1回で全身に使うと結構な量になるのでコスパはまぁまぁです。

総評 ★★★★★★☆
保湿力 ★★★★★★☆
香りやテクスチャー ★★★★☆☆☆
値段 ★★★★★★★