こんにちは。
小籠包大好きコアラです。
ロックダウン中で、レストランがしまっていて大好きな小籠包が食べられない、、
テイクアウェイはできるみたいだけど、お店で出来たてを食べるから美味しいんですよね。
そこで今回は、気になっていたコストコの小籠包を買ってみたので、
蒸し方やお味などまとめました。
目次
コストコの小籠包
オーストラリア産だった

前から気になっていた、コストコ小籠包。
SHANG HAI STREET SOUP DUMPLINGS 15ドルで40個入り。
気にはなっていたんですが、1つ買うと結構大きいし、冷凍系の餃子って本当に美味しいのかなと疑問だったため今まで買わずにいたんですが、
前に買ったChen’s prawn dumplingがまぁまぁいけたので、挑戦してみることに。

気になっていた、原産国ですが、
Made in Australia 原材料もオーストラリアものも92%使ってるそうです!
中国産の冷凍餃子って、事件もあったしイメージが良くなかったのですが、オーストラリア産なら安心できますね。
この商品はおそらくオーストラリア限定の商品かと思われます。
日本のコストコでは、違うメーカーの小籠包がでてきました。
いざ開封
開けてみるとこんな感じ。
20個入りトレーが2つ!
スープはついていません。
なんか違う????????

小籠包のひだがない。。
丸っこいお団子の上だけちょっと捻ったような感じ。
きっと機械で作ってるからなんでしょう。
ちょっと騙された感が。。
いや、でも蒸すとあの写真みたいな円錐型になるのかな????
調理方法
即席蒸し器で蒸してみた

冷凍エビ餃子も電子レンジでチンしてしまうズボラなコアラですが、
小籠包はあのジューシーな肉汁が美味しいんですよね。
ということでめんどくさがらず、蒸してみました。
本当はお店ででてくるような竹?の蒸し器がいいんでしょうが、そんなものは持っていなので、
インターネットで検索して即席蒸し器で作ってみることに。
深めの鍋に、水を張って下向きにお皿を敷きます。その上にもう一枚お皿を重ねてフタをして蒸します。
ネットで”蒸し器 ない”と検索するとやり方の解説がでてきますよ。
ここで問題点!!
並べる時に小籠包が丸すぎて、ヒダの部分が上を向かずいろんな方向を向いてしまいます。
あんまりキレイじゃないですね。。
蒸す時間は約10分ちょっと。中まで加熱されているのを確認してくださいね!
*取り出す時熱いので気をつけてください。
出来上がりは、やっぱりなんか違う。。。
パッケージの写真みたいなヒダができなくてただ丸い餃子みたいな。
見た目も美味しくなさそうですみません。。
食べる時にステンレスだとくっついて、小籠包が破れて、スープが全部流れてしまうという事態に。
下にクッキングペーパーを敷くのが良さそうです。
いざ実食
作っている途中まではあれ?なんかこんな感じじゃない感がハンパなかったんですが、
黒酢をつけて食べてみると、
普通に美味しい!!!
豚の臭みもない!!
見た目から期待値が下がっていたばっかりに驚きの美味しさでした!
このセットにソースは付いていないので、準備しないとですね。
コアラはこの黒酢が好きです↓アジアングローセリーでも売っています。
味の方はもちろんお店ででてくる小籠包とは比べちゃダメです。
だってあれってその場で作った生の小籠包をちゃんとした蒸し器で蒸してますから。
8個で10ドルくらいじゃないかな。
冷凍小籠包は、40個15ドルですから!
コスト3分の1でこのクオリティならありです。
たまに無性に小籠包食べたくなることありません??ないか、、
そういう時用のストックにぴったりです。
他の調理方法や保存方法

保存するときは
最初はパッケージのトレーを必要な分だけ切り取っていたんですが、
冷凍庫のスペースけっこうとるんですよね。。
そこで、
もうトレーは捨ててジップロックにそのままざっと入れて保存しています。
みためはなんかのお団子???って感じですが、スペースも省けて良いですよ。
他の調理方法
蒸し器で蒸すのが面倒という方は、茹でちゃうとかレンジで作るという方法もできそうです。
レンジでも蒸す道具を使えばいけるかもしれません。
2段になっていて、下に水をはって使うという仕組みです。
オーストラリアにきた時に、アジアングローセリーでゲットして使っていました。
サイズが小さいので一度に一人分だけしか作れないとかデメリットがあるので最近は使ってませんが、便利ですよ。
オーストラリアで小籠包の冷凍なら

台湾系と上海系のお店がある
オーストラリアにきてから知ったのですが、小籠包って台湾系小籠包と上海系の小籠包があるんですね。
オーストラリアで台湾系の小籠包といえば、有名なティンタイフォン、上海系なら、ニュー上海かテイストオブ上海でしょうか。
台湾に行った時に、本場のティンタイフォンで黒酢はありませんでした!
黒酢ないんですかと聞いたらないと言われました。
オーストラリアのティンタイフォンなら黒酢あった気がするんですが、本場台湾だとお酢で食べるんでしょうか???
違いはイマイチわかりませんが(笑)なんとなく上海系の小籠包、特に新上海の小籠包(上の写真)が好きです。
生姜が効いてて、スープが美味しいんですよね。
いつ行ってもはずれがない。さすがいつも満席の人気店。
新上海の本店で冷凍小籠包が売っている
小籠包が好きすぎると友人に話したところ、
新上海の本店が、アッシュフィールドっていうサバーブにあって、その横にお店で実際に売っている小籠包が冷凍で売っている!!
と教えてもらい、実際に買いに行ったこともあります。
場所はアッシュフィールド駅からすぐ近く。新上海のレストランのすぐ横です。
これで家でも、あの味が楽しめると家でもワクワクしながら蒸してみましたが、
やっぱりなんかちがーう。
お店ででているのと同じ小籠包のはずなのに。
蒸すのにも、ちゃんとした道具と技術がいるんですね 。
味はレストランで食べるのが1番です。
早くロックダウン解除されて、食べれるようにならないかな。
まとめ
今回はコストコの小籠包について、まとめてみました。
オーストラリア産で、ほぼオーストラリアの材料で作られているので安心ですね。
味は家で食べるにしては、普通に美味しいんですが、蒸すのにちょっとコツがいります。
40個で15ドルなのでコスパが良いので、悪くないと思います。
また今度買ってみたいと思います。
小籠包好きの人は、新上海の冷凍小籠包もおすすめです。
シドニー生活情報→コストコで他の記事も書いているのでぜひ読んでいただけるとれしいです。
