シドニーの4月中旬は秋。冬に向けて気温がどんどん下がってきて乾燥してきます。
そしてこの季節の変わり目になると 乾燥 そして かゆい
この時期がきたかと感じます。
そして、スキンケア、シャンプー、全部冬用に変えるという対策をしています。
春夏はセタフィルのモイスチャライザーを愛用してたんですがそれだけだと全然足りなくて、
今年は気になっていたセタフィルのジェントルスキンクレンザーとウルトラハイドレーションクリーム*を追加してみました。
(ウルトラハイドレーションの方は、日本では販売していないようです。)
使ってみた感想はこちらの記事から↓

日本でも人気のセタフィル、ジェントルクレンザーについて記事にしてみましたので、
乾燥、かゆみで悩んでいる方、購入しようかと迷っている方の参考になれば嬉しいです。
目次
セタフィルはオーストラリアでも人気

セタフィルってアメリカのドクターズブランドですが、オーストラリアでも人気。
というか世界各国、日本でも人気ですよね。
コールス、ウールワースなどのスーパー、ドラッグストアですぐにみつけることができます。
*写真はChemist warehouseというドラッグストアです。
今のコロナの状況だと営業しているお店、行けるところが限られていますがそれでも手に入りやすいのが嬉しい。
同じようなオーストラリア版のドクターズブランドQV(キューヴィー)もあります。
売り場へいくとセタフィルとがQVが、大きくコーナーを占拠しています。
GP へ行くとQVを勧められる

オーストラリアで肌あれしたらまずはGPという町医者のようなところに行くんですが、
大体行くとステロイドを処方されるか、QV勧められて終わりです笑
よっぽどの症状じゃない限り、皮膚科医への紹介状なんて書いてくれません。
風邪で行ってもパナドール(市販の薬)飲んで休めの国ですからね〜
ちょっと話は逸れてしましましたが、お医者様にはオーストラリアブランドのQVを勧められるくらい信用のあるブランドです。
でもでもコアラはセタフィル派です。
痒みの原因はボディソープ?

以前に痒すぎて、GPに相談に行ったらQVのボディウォッシュを勧められたんです。
ボディソープ、石鹸が体の皮脂を洗ながしすぎちゃうそうで、専用のクレンザーがいいということです。
日本では乾燥肌ではあったものの、1年同じボディソープを普通に使っていたからなんの疑いもなく使っていたが
痒みにボディソープが関係してたとは。。。。。。
というか、
オーストラリアの冬って毎日シャワーしない人も結構いて、毎日シャワーとボディソープで皮脂を取っちゃうと肌にもよくないんでしょう。
じゃあボディソープ使わなきゃいいじゃんということでもないようで、お湯だけで洗うのも負担になっちゃうようです。

QVのボディウォッシュ、大きいやつ買ってちょっと後悔。
悪くはなかったんですが、特に効果も感じられずで、
今年は口コミでも評判の良いセタフィルの方を買ってみました。
日本と商品ランナップがちょっと違う
日本で売っているセタフィルとオーストラリアはちょっとラインナップが違います。
日本だと通常のセタフィルの他にフェイスケアシリーズのセタフィルHA、セタフィル PROがあります。
オーストラリアはHA はないみたいですね。
その代わり日焼け止め、赤ちゃん用、オイリー用、ニキビ用と種類が多いです。
写真の左が、ジェントルスキンクレンザーで右がオイリースキンクレンザーです。

パッとみそっくりなので買う時には気をつけてくださいね。
ジェントルスキンクレンザーとは?

クレンザーって聞くと??メイク落とし?顔専用?と思ってしまいますが、
顔にも体にも使えるらしいです。
洗いながら保湿というフレーズが購入の決め手に。
洗顔のときから保湿を考える発想に基づき、肌に必要なうるおいを保ちながら、汚れを落とすジェルクレンザー。
泡立たない新感覚のやわらかなジェルが、やさしい感触で肌に負担をかけずに汚れをきちんとオフし、つっぱり感のないしっとりうるおったすこやかな肌に導きます。
低刺激性でデリケートなお肌にもお使いいただけます。
成分
成分表 (引用:公式ホームページから)
水、セタノール、PG、ラウリル硫酸Na、ステアリルアルコール、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン
ラウリル硫酸ってよくシャンプーでもこれが入っていると選ばない方がいいって言われる、強い成分???
ちょっと気になります。
お値段
日本だと591ml 2本で 2500円くらい
オーストラリアだと500ml1本で14ドル。(1050円くらい)
大体同じような値段ですね。単位の問題か日本の製品の方が若干内容量が多いです。
メイクは落ちるの?
ガッツリのマスカラは落ちないですが、BBクリーム、日焼け止め程度なら落ちます。
口コミ

顔も含め肌の調子がとても良くなりました。
肌が弱い/敏感な方にはお勧めだと思います。
やっぱり顔、体両方に使えるらしい。
今迄みたいにゴシゴシこすらずに優しく塗ってシャワーで流すだけですが風呂上がりの痒みも少なく購入してよかったと思います。
ゴシゴシ洗わないのも大事。
合わない人もいるよね。
使い方
適量を乾いた手のひらに取り、両手でジェルを軽くあたため、顔または全身にのばします。やさしく肌をマッサージするようにのばします。のばした後、コットンでふきとるか、水またはぬるま湯で丁寧に洗い流します。
(引用:公式ホームページから)
ポンプから出してみると、半透明で結構緩めです。
無香料なので全く匂いもなし。

水で洗ってみると、
びっくりするくらい泡だたない!!!

水で洗っても泡立たず、伸びるだけです。
さっぱりしているので、スッと落ちます。
使ってみた感想
ボディウォッシュの変わりに買ったので体に使ってみた感想になります。
シャワー中に濡れた手でも使えます。
説明に”洗顔”とか”乾いた手で”とあるので大丈夫かと思っていたけど体にもいけます。
泡立たないので結構何度も継ぎ足しながら洗います。
洗い上がりはつっぱらず保湿されてつるつる!
同じくセタフィルのローションで保湿。
そして痒くならない!!!!!
他にもこんな風に使える
・化粧前にやさしく汚れを落とし、しっかり保湿するため、1日テカリや化粧崩れを防ぎ、潤いのある肌を保ちます。
・水がいらない洗浄料のため、レジャーやアウトドアでもコットンで拭き取れるので◎
(引用:公式ホームページから)
化粧前に拭き取ったり、外でも水無しで使えるみたいです。
確かに泡立たないでスルスルっと落ちるので、コットンで拭き取りも簡単です。
飛行機に乗っている時にちょっとメイクを落としたいという時に良さそうですね。
セタフィル ジェントルスキンクレンザー いいところ 悪いところ

いいところ
・安心のドクターズブランド
・洗い上がりがつっぱらないですべすべ
・手に入りやすい(オーストラリアならどこでも売ってる。日本だとコストコだけ?)
・ボトルタイプは使いやすい
・乾燥肌、敏感肌、ニキビ肌に使える
悪いところ
・値段は一般ボディソープよりは高め
・全然泡立たないので体全体に使うとしたら結構消費してしまう
・泡立たないからちゃんと洗えてるかちょっと不安
・名前がクレンザーだけどクレンジング力はあまりない
・名前から体を洗ってもいいのかよくわからない。洗顔専用??
→名前変えたらいいのに ジェントルウォッシュとかでどうでしょう???
まとめ
今回は日本でも人気のセタフィルジェントルスキンウォッシュを使ってみた乾燥をまとめました。
乾燥、かゆいとまずボディクリームや塗り薬に目が向いてしまいますが、ボディソープも見直してみてください。
全く刺激のない使い心地で、洗い上がりがつっぱらないですべすべ、痒くならないのは感動しました。
顔以外にも体にも使えるし、濡れた手でも使えました。
購入しようか悩まれている方に参考になれば嬉しいです。