旅行に来るときに考えるのが、両替をどれくらいしたらいいのか、どこでしたらお得なのかですよね。
シドニーはカード社会なので、なるべくカード決済、細かなお金は現金で使うようにすると良いですよ。
オーストラリアのお金事情を詳しく紹介していきます。
目次
オーストラリアドルについて
オーストラリアではオーストラリアドルという通貨が使われています。(このブログでA$もしくはドルと記載します)
旅行の際はオーストラリアドルを準備しましょう。アメリカドルや日本円が使えることろは極一部のお土産屋さんくらいです。。
為替レートは
A$1 約75円 (このブログを書いている2020年1月10日)
2015年にはA$1 約100円だったので今は円高ですね。旅行者には嬉しい!
(2009年には60円台ってのもありましたが、、、)
オーストラリアの紙幣やコインについて

上からA$50 A$20、A$10 A$5
これに緑色の紙幣のA$100があります。紙幣は全部で5種類。プラスチック製で一部透明にもなっていて美しいデザイン。


左上からA$2、A$1、Ac10、Ac20。硬貨6種類。(この写真では50セントと5セントが手元になかったため入ってません)それぞれにオーストラリア固有の動物がデザインされていたりします。
金色のコインが高いと覚えてね。 50セントは一番大きくて日本の500円玉みたいですが、40円くらいですね(笑)
いくら持って行けばいい?現金?カード?
オーストラリアはキャッシュレス社会
コアラはいつも財布の中に現金は50ドルくらいしか入れていません。
上の写真を取った時も家にある現金を探したけど、全ての種類を見つけることができず、全部の種類を写真におさめることができませんでした。。。
いつもEFTPOSっていうデビットカードかクレジットカード、アップルペイで支払うことが多くて現金を全く使わない日の方が多いです。
ローカルも、お会計はカードでピッでみんな済ませちゃってます。
最初はキャッシュレスに慣れなかったコアラも、今では便利さに慣れてしまって。現金のみのジャパレスかイザという時以外使わないです。
たまに帰国すると日本ではまだ現金主流で逆に不便〜って思います。
クレジットカードは持って行きましょう
日本人の観光客の方で、海外でカードは怖いってほとんど使わない人もいますが、あった方が何かとスムーズです。
例えばスーパーのウールワースのレジだと、ほとんどがCard Only。現金を使えるレジの方が少なく待たなきゃいけません。
ホテルのチェックインの時もカードを提示しないといけないところが多いです。
JCB AMEX は使える?
やっぱりどこでも使えるカードといえば、VISA, MASTER。AMEXも使えるけど手数料が他のカードより高いところが多いような気がします。JCBはローカル向けのお店だと使えるお店が少ない気が。観光客向けのお店であればOKなところが多いですよ。
キャッシュレス社会ではありますが、やはり現金は準備した方が安心。アジア系の飲食店だと逆にCASH ONLY ってお店もあるし、カード決済の最低額が10ドルというお店もあります。
オススメはカードと現地で小額を両替
大きな買い物はカードで、小さな出費は現金でというのが一番帰国の際に、また日本円に両替という必要もなくていいかなと思います。
両替のオススメは?
現地の街中 > 現地空港 > 日本の空港
の順でレートが良いというのは旅慣れた人ならご存知のはず。空港にも両替所はありますが、市内の日本語が使える両替所を紹介します。
コガルー
市内中心部Pitt streetにある日系のお土産屋さん。レジにて両替サービスがあります。日本円払いも大丈夫だそう。店員さんも丁寧でザ・日本のサービスという感じです。
お土産は安くはないですが、品質やサービス重視の方にはオススメ。
トラトラ
ワーキングホリデー向けの情報が揃っているエージェント。ワーホリの人向けの情報が多いけど、短期滞在者にも便利な両替やオプショナルルアーもありますよ。
Red Rate Exchange シティの店舗
英語のローカルの両替所でも良い、レート重視という方向け。
コアラが実際に両替してみて、一番レートがよかった両替所のシティの店舗です。

タウンホールからハイドパークの方向に歩いて5分くらいの場所にあります。
キャッシング
クレジットカードを現地ATMに入れて現金を引き出すキャッシング。ローカルの4大バンク(ANZ, Common wealth, Westpack, NAB) のATMがまち中にたくさんあります。
詳細はご利用のカード会社に問合せて見てください。
シドニーの物価について
悩むのがどれくらい両替したらいいかなということ。その人の旅行プランや普段使う額によってかなり変わってくるので一概にはいえませんがシドニーの物価は高いです。 泣く
ランチ、ディナーも東京の1.5倍くらいと考えた方がいいです。
次の記事で旅行者の人が利用するサービスで物価について紹介していきます。
シドニーの物価について(準備中)