旅行中に各地のスターバックスにいくという方も多いのではないでしょうか。
シドニーCBDには現在8つのスターバックスの店舗がありますが、その中でオススメの店舗を紹介します。
オーストラリア限定のマグカップやバリスタベアもありますよ。
目次
オーストラリアでスターバックスは人気??

オーストラリアから撤退した?
日本では大人気、お洒落なイメージのあるスターバックスですが、オーストラリアに進出後かなり苦戦したと言われております。
2000年にシドニーCBDに初出店、徐々に店舗をふやして行ったのですが、採算が合わなくなり地元企業に売却しています。
現在オーストラリアにスターバックスの店舗はあるけれど直営店ではないそうです。
今のスターバックスのライセンスを持っているのはオーストラリアでセブンイレブンを展開するWithers Groupだそうです。
オーストラリアで人気なのエスプレッソ系コーヒー
オーストラリアではチェーン店のコーヒーショップがあまりありません。
個人経営のカフェが多く、イタリア移民が多いのでコーヒーもアメリカ系ではなく
イタリア系のエスプレッソが人気です。
最近は店舗が増えてきた。特に旅行客とアジア人に人気
2019年、ダーリングスクエアというダーリングハーバーから少し先の場所にも新しいスタバがオープンしました。
シドニー市内スタバのお客さんを見ると旅行客とアジア人が多めです。(もともとシドニーはアジア人多いんですけど)
ヨーロッパの人はもともとのコーヒー文化があったので、なかなかアメリカのコーヒーは定着しないけど、コーヒー文化のないアジア人にはウケ受け入れやすいのかもしれませんね。
スタバはオシャレなのか
日本だとマックブックを持ってスタバで仕事してるとオシャレみたいな雰囲気があるじゃないですか(笑)
オーストラリアでは全然そういうイメージはないです。
ローカルのカフェでコーヒー豆にめちゃくちゃ拘っていたり、素敵なインテリアに拘ったり、フードメニューに拘ったりしているところがたくさんあります。
オーストラリア限定のメニュー

フラットホワイト
オーストラリアで何を注文するか迷ったならぜひ「フラット・ホワイト」を試してみてください。
フラットホワイトとはオーストラリアでポピュラーなエスプレッソベースのコーヒー。
エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソとミルクがよく混ざり合いとても飲みやすいのです。
飲んだ感じは、カプチーノの泡が立っていなくてもっとミルクを多くした感じ。
コーヒーの苦いのがダメな人にも飲みやすいですよ。
オーストラリアにきたらぜひフラットホワイトを試してみてください。
フードメニューやフラペチーノ

フードメニューはあまり日本とは変わらず、マフィンやベーグル、バナナブレッド、ラップなどがあります。

フラペチーノのメニュー。季節限定商品は日本とは違います。
オーストラリアの限定マグカップ
マグカップ

このマグカップ、You are here シリーズっていうんですね。

このマグカップはオーストラリア。コアラと緑ベースの色が可愛いです。

シドニーのはブルーと赤でスタイリッシュなイメージ。オペラハウスが描かれています。

他の都市のマグカップも置いてありました。
上からメルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト。

別のシリーズのマグカップ。重厚感があるデザイン。
タンブラー

タンブラーも発見。シンプルで使いやすそう。

オーストラリアの他にゴールドコーストブリスベンのタンブラーもありました。
バリスタベア、コアラバージョン

可愛い〜❤︎ オーストラリアと書かれたエプロンをつけています。

コアラになるテディベアも。カンガルーもあると聞いたんですが、見つけられませんでした。

被せるとこんな感じ。穴が空いていてクマの耳が出せるようになっています。
チャイニーズニューイヤーグッズも

すでにディスカウントになっていましたが、チャイニーズニューイヤーらしい赤色と今年の干支のネズミのデザイン。

マグカップに入ったネズミになるテディベア?キーホルダー。
おすすめの店舗

市内中心部のスタバは8店舗。
時間がない時は最寄りのスタバで、時間があればぜひオススメはこちらの店舗です。(市内中心部)
ロックス
シドニー観光で、外せないのがCircular Quay(サーキュラキー)とその西側に隣接するエリア、The Rocks(ザ・ロックス)。
最初の入植地でもある場所で、開拓時代を思い浮かばせる石造りの建物や倉庫、石畳の小道など、雰囲気がある場所で、散歩をするだけでも楽しい場所です。
そこに石造りの建物の中にスタバがあります。
サーキュラーキー近くで雰囲気もいいですし、ぜひ街歩き途中で行ってみてください。
QVB
QVBの名前で親しまれるQueen Victoria Building(クイーン・ビクトリア・ビルディング)は、シドニーを代表する歴史的建造物です。
QVBの地下にスタバがあります。買い物ついでに立ち寄るのもいいですね。
ただやはり、地下の店舗なので広くなく特に景色が言い訳ではありません。
QVBの入り口や、地上階のいい場所は全てローカルのカフェに取られちゃっていますね。
他の店舗もざっと紹介
ハイドパーク 大きめの店舗で雰囲気良いです。友達とゆっくりしたい時にいいかも。
ウィンヤード オフィスビルの一角にポツンとある店舗。そんなに広くない。
セントラル 市内中心部からは少し離れていますが、広くて新しい店舗。ダイソーが近くにあります。
キャピトルスクエアの近く あまり大きくはない店舗。店舗も古め。
ダーリングスクエア 去年できたばかりの新しい店舗。周りにも新しい飲食店があって街散策が楽しいです。
タウンホールイベントシネマの近く 店舗は大きめだけど古めです。202
タウンホール〜チャイナタウン近くの店舗はアジア人多いです。
新しくできたダーリングスクエアの店舗に行ってきました
できて1年経っていない新しい店舗です。

マルディグラの時期なのでレインボーカラーのタンブラーのディスプレイ。
マルディグラ??、レインボー??という方はこちら↓


大きな店舗ではなく中にはテーブルが5つくらいと、外にも席があります。
お天気のいい日には気持ちいいですね。
この日の客層はアジア系半分、ローカルなのか旅行客なのか欧米系半分でした。

マンゴーフラペチーノを買ってみました。カスカスにクリームがいっぱい笑
味はさっぱりで、甘さ控えめでした。ちょっともの足りないくらいでしたが、下に見えるマンゴーゼリー、美味しかったです!
ポイント(Reward)がためられる!

スタバにポイント制度があるのご存知でしたか?
ローカルのカフェだとスタンプカードがあって、10杯買うと1杯無料になったりするんですが、スタバにもそういうのあるんですね!
まとめ
オーストラリアのスタバ事情はいかがでしたか?
ローカルのカフェが根強い人気のため、日本のスタバとは違う立ち位置です。
スタバファンの方はオーストラリア限定グッズやフラットホワイト要チェックです。