【3月18日追記】新型肺炎の影響で、今年のビビッド・シドニーは中止となりました。
連邦政府が500人以上の大規模な集会を禁止したことを受けて、今回の決定となったとのこと。
この記事は中止決定前に書いたものなので、内容が変わってきていますが、例年どのような感じだったのか参考にしていただければ幸いです。
この記事を書いている3月は気温も下がってきてらしくなってきました。
南半球のオーストラリア、冬になると観光客が減ってしまうので冬にも観光客を呼び込もうということで始まったのでがビビッドシドニーです。
今年はコロナウィルスの影響で、観光客が激減各所かなりのダメージを受けているそうです。開催の5月22日までに状況が良くなってくれると良いのですが。
この記事ではビビッドシドニーとは何かから、おすすめのスポットやビビッドシドニーが見られるツアーまで紹介していきます。
目次
ビビッドシドニーとは
期間
2020年は5月22日(金曜日)~6月13日(土曜日)の約3週間です。
この期間中ビビッドライトが点灯していますが、一部イベントは週末だけだったりするので
気になるイベントがある方は公式ホームページでスケジュールを調べておくと良いです。
気温や服装
この時期はオーストラリアでは冬で気温は大体気温は最低8~9度、最高17度くらいです。
数字だけみると、日本の冬より暖かそうと思われるかもしれませんが地味に寒いです。
あまり暖房が普及していないからでしょうか。
ビビッドをみる方はダウンジャケット持って行った方が良いです!
寒がりな人はマフラーや手袋、ホッカイロ持参もいいと思います。
ホッカイロって売ってはいるんですけど、場所が限られているので数枚持ってくるといいですよ。
具体的にどんなことをやるの?
ホームページをみると”ユニークな光、音楽、アイディアの祭典”と書いてあるけど、わかるようなわからないような。。。
街の各所が、VIVIDなカラーでライトアップされて、イベントもやりますよ〜っていうことです。
定番のオペラハウス、ハーバーブリッジのライトアップから
去年はブラックライトで光るデザートがダーリングスクエアで売っていました!!

MESSINAはシドニーで大人気のジェラート屋さんです。メッシーナとのコラボです。

きのこのドットのところがブラックライトで光るようになっています。

光るタピオカ!!!!
見ていて楽しかったのですが、味は普通のタピオカティーの方が美味しかったです(笑)
お値段も確か1つ10ドルくらいと割高だった記憶が。
ビビッドシドニーって有料なの?おすすめの場所を紹介

ビビッドシドニーは基本的に無料で見られます。
一部の景色の良いラウンジ*や有料イベント以外は無料ですので、お散歩がてらに見れますよ。
*サーキュラーキーには毎年アメックスホルダー専用のラウンジができます。オペラハウス真向かい、ドリンクフリー、軽食が無料で提供されます。
オペラハウス、サーキュラーキー
やっぱり定番中の定番、オペラハウスのライトアップは外せません!
サーキュラー駅向かいのカスタムハウス、近代美術館もライトアップされたり、オペラハウス側からハーバーブリッジをみることができます。
電車やライトレールでアクセスも簡単なところが良いですね。
どこに行ったらいいのかわからない、、という方はとりあえずサーキュラーキーにいくことをオススメします!
駅を降りたらそこら中にビビッドライトのイベントを見つけることができます。
オペラハウス、サーキュラーキーのアクセス方法は↓

マッコーリーズポイントやノースのミルソンズポイント
オペラハウスとハーバーブリッジを一緒に写真に撮りたい方はこちらがオススメ。
マッコーリーズポイントは、夜だと歩くかタクシーのみで少しアクセスが難しいので、
電車でミルソンズポイントへ行って、ルナパークあたりにいくのも良いかもしれません。
ダーリングハーバー
ダーリングハーバーもメイン会場の一つ。週末になると音響があってショーみたいなのが開催されています。
平日にいくとボヤッと光があるくらいですね。
ダーリングハーバーから南の方へ歩くとタンバロンパークという公園や、さらにその先にダーリングスクエアがあって、ビビッドのイベントをやっていますので
週末ダーリングハーバーあたりをお散歩もいいですね!
ビビッドシドニーツアーに参加するなら

ブリッジクライム
ライトアップされたハーバーブリッジを登れます。
さらに橋の上からカラフルなシドニーの街並みを見られちゃいます。
>>ライトアップされたハーバーブリッジに登れるのはビビッドの期間だけ!
シドニー湾ディナークルーズ
ディナークルーズに乗れば、クルーズ船内からライトアップされたオペラハウス、ハーバーブリッジが見られますよ。
ダーリングハーバーから乗船すれば、ハーバーブリッジの下を通過しますよ。
>>ビビッド期間はライトアップされたオペラハウス、ハーバーブリッジを船内から
https://sydney-kankou-cosme.com/sydneyharbourcruise
注意事項や混んでない日
ビビッドシドニーにくるときの注意事項は、
・寒いので防寒対策をしっかりする(この時期はダウンジャケットあった方がいいです)
・シドニーの治安は悪くはないが、夜なので明るい場所を歩く
・平日はそこまで盛り上がっていない。時間があれば週末の方が盛り上がってる。
・逆に混んでいるのが嫌な人は、平日にいくのもあり
でしょうか。
まとめ
シドニーの冬の一大イベント、ビビッドシドニー。
今年はコロナウィルスの影響があり旅行客激減ですが、開催までに状況が良くなってくれるといいなと思います。
シドニー在住の方は毎年変わったアイディアで楽しめますのでぜひ足を運んでください。