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オーストラリアの保険制度や失業保険、年金について|コロナウィルスで失業したら?

government payment

コロナウィルスの影響で、オーストラリアのセンターリンクに失業保険の大行列ができたことはすでにブログ内でもお伝えしましたが、

この記事ではオーストラリアの保険制度、失業保険制度、年金、政府が発表した新しい失業手当てなどについて記事をかいていきます。

日本でも、政府の経済対策が毎日ニュースで報じられていますがオーストラリアではどうでしょう?

詳しいことは政府のホームページをみていただきたいのですが、日常的なことや普段感じることを中心にかいてみました。

オーストラリアの福利厚生は手厚い?

welfare

オーストラリアに移住する理由の一つに福祉が手厚いというのをあげる人がいます。

オージーはリタイア後も十分な福祉制度があるからあまり貯金しないとも言われたりしますが本当なのでしょうか。

専門家ではないので、制度の詳しいことまで語れるレベルではないのでオーストラリアに6年住んでいる実感として書いていきます。

実際に、失業手当てがもらえるからずっと無職とかシングルマザー手当てがもらうのに離婚したように偽装するとか、もらうハードルが低いように感じます。

オーストラリアの保険制度 メディケアは無料?

insurance

オーストラリアですごいと思うのはメディケアという制度。

これに加入していれば基本的な治療は無料になります。

基本的にということなので、プライベートの病院や歯医者は含まれていません。

メディケアの恩恵を受けられるのは、市民権、永住権を持っている人。申請中のブリッジングから使える場合もあります。

ですので、ワーキングホリデービザや学生ビザの場合は自分で海外保険に入っていないと大変なことになります。

今爆発的に感染が広がっているアメリカは医療費が高いことで有名ですがそれゆえ、初期の症状で病院を訪れたり、テストするのを躊躇するというのも報道でみました。

オーストラリアはそういったことがなく、コアラが調べた限り、コロナウィルスのテストもメディケアでカバーされているみたいです。

そういった意味ではメディケア制度は画期的、オーストラリアに住んでいて良かったと思えます。

ただメディケアでは救急車や歯医者はカバーされていないので、別に自分で民間の保険に入る方が良いです。

救急車は有料で、聞いた話だと1000ドル弱くらい。(このブログをかいている時は超豪ドル安の1ドル66円)

歯は検診で100ドル、詰め物でも100ドルくらい、神経治療となると2,3000ドルくらい掛かっちゃいます!!!

会社員がクビになるのは早い

unemployment

ストライキがよくあったり、残業はなし、サービス残業なんて絶対ない!などオーストラリアは従業員の権利が強いんですが、

クビになる時は早い感じがします。

日本と違って、オーストラリアでは給料アップを求めて2〜3年ごとに職場を変える人もいるので、会社を解雇されるのも日本よりは頻繁にききます。

コロナウィルスの時もオーストラリアの企業(カンタスなどは)一早く従業員のスタンドダウン(一時気帰休)を決めたし、

カジュアルと呼ばれる派遣のようなポジションだと速攻で仕事がなくなったみたいです。

合理的といえば合理的。。

今回のコロナの状況でも、オーストラリアの会社の方が解雇になるのは早いというふうに感じました。

従来の失業手当て Job seeker payment

money

元々あった失業手当てにあたるのがこれ。コロナウィルスの影響で失業した人は今までの2倍もらえるということで話題になりました。

政府のホームページはここから

ホームページにいくといくつかの国の言語が選択できるんですが、残念ながら日本語はなしです。

チャットサービスもあるのでよくある質問であればここで調べられるかもしれません。

いくらもらえるのかというと、家族構成で変わってきますが独身、子供なしで2週間565.70ドル。

子供がいたりするともう少し金額が上がります。

これが元々の手当てなので今はこれの2倍もらえます。(という解釈であっているはず。。)

コロナウィルスで失業した人が全員もらえる訳ではなくて年齢制限(22歳〜年金を受給していない年齢)や、収入がテストを下回っていることなどが条件となっていまます。

細かく書いていないのですが、おそらく永住権を持っている人が受けられるのかな?

学生ビザでバイトがなくなってしまった人とはは適応とならなかったら大変ですよね。

新しく発表された Job keeper payment

Job seeker payment より後に発表されたこの政策。

政府のホームページはここから

コロナウィルスによって影響を受けた企業に従業員を雇うため、従業員一人あたり2週間で1500ドル、最大で6ヶ月支払われるというもの。

確かに一度、解雇してしまうとコロナが収まっていざ仕事再開という時に人が仕事がわかる従業員がいなかったら大変ですもんね。

The Government will provide $1,500 per fortnight per employee for up to 6 months.

The JobKeeper Payment will support employers to maintain their connection to their employees. These connections will enable business to reactivate their operations quickly – without having to rehire staff – when the crisis is over.

オーストラリアの年金 Superannuation

pension

スーパーは運用されている

オーストラリアの年金はスーパーアニュエーションといいます。(省略してスーパーと呼ばれます)

会社が給料の何%かのスーパーを支払いってくれています。

日本とは違って自分が自分のスーパーを積み立てていくようなイメージです。

スーパーの会社は何社かあり、自分で好みのスーパーの預け先を決めることができます。

スーパーは運用されているのでその運用実績をみてどこに預けるか決める人もいます。

ここ最近のコロナの影響でオーストラリア株、オーストラリアドルも大幅値下げでスーパーも平均して10%ほど減ったそうです。

スーパーは運用ではなくキャッシュでも積みたてられます。このコロナを見越して?キャッシュで積み立てていたら今回のような激減も避けられたかもしれないですね。

日本の年金は少子高齢化の影響で将来もらえなくなるんじゃという問題がささやかれていますが、オーストラリアのスーパーも運用実績次第では自分が積み立てた金額より少なくなるということもありえるんです。

スーパーの早期引き出しが可能に

通常はこのスーパーは65歳になるまでアクセス(引き出し)ができないんですが、今回のコロナウィルスの影響で一部の人は、スーパーの早期引き出しが可能となりました。

1万豪ドルまで引き出し可能ということは、80万円くらいですかね。(1ドル80円計算)

ペンション

これとは他にペンションがありますが、これは永住権(PR)だとかなりもらえる額がすなくて市民権をとると多くもらえるらしいです。

でもこれには日本は2重国籍を保持できない国なので、日本国籍を捨てないといけないことになるのでコアラの周りの日本人で市民権まで持っている人はあまりいないですね。

このあたり情報少なくよくわかりません。

まとめ

今回はオーストラリアの保険制度や失業手当て年金などに関してざっくりとですが記事をかいてみました。

日本でもいろいろな政策が発表されていますが、オーストラリアの制度や政府の対策をきいてどう思われましたか。

日本のように一律でマスク給付2枚????や一部世帯に現金給付はありませんが、失業手当て2倍の発表はかなり速かったと思います。

当たり前ですが、自国民(市民権)が第一で日本人で多い永住権(PR)だと若干受けられるものが違ってくる可能性があったり、短期できている日本人は受けられなかったりします。

一刻も早くコロナウィルスが収束するよう願うばかりです。

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